応用編です。
下記の環境を前提にしています。
上記では、特定の日付・時刻の録画ファイルを解析してくれますが、例えば1週間分を一気に解析したいときは面倒です。
そこで、Windowsで実行できる簡単なスクリプトを書いてみました。
detect.ps1
Param( [DateTime]$StartDateTime, [DateTime]$EndDateTime )
$DateTime = $StartDateTime
while ($DateTime -le $EndDateTime) {
$Date = $DateTime.ToString("yyyyMMdd")
$Hour = $DateTime.ToString("HH")
echo "***** $Date $Hour"
$DateTime = $DateTime.AddHours(1)
Start-Process C:\meteor-detect-main\atomcam.py -ArgumentList "-i","C:\meteor-detect-main\","-d",$Date,"-h",$Hour -Wait
}
※-Wait を消すと複数ウィンドウで同時処理します。期間に合わせてお好みで。
@powershell -NoProfile -ExecutionPolicy unrestricted -Command "Start-Process PowerShell.exe -Verb runas"
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
cd C:\meteor-detect-main\
.\detect.ps1 "2022/08/04 21:00" "2022/08/05 02:00"
2022/8/4 21:00~2022/8/5 3:59までの7時間の動画で、15つの流星が写っていました。
流星群が近づいているからか、明け方になるにつれて活発になっている様子がよくわかります。
全部重ねてみるとこんな感じになりました。追尾していないので、星も動いています。(中心付近の明るい星が木星)